芸大・音大受験予備校 東京ミューズ・アカデミー<Tokyo Muse Academy>

講師紹介

講師紹介

(管・弦楽器その他はお問合わせ下さい)

新井 香織

(武蔵野音楽大学ピアノ科卒業)

新井 香織受験生時代に“言い訳”や“妄想”は不要です。誰もが親や先生、友達に自分をよく見せたいし、人前で恥をかきたくない……。しかし、『自分の今の力』を正しく知り、それを確実に伸ばしていかなければならないのが受験生時代です。
第一志望校に合格した人は決して“言い訳”はしませんし、“妄想”もありません。しかし、第二志望校合格や不合格の人はどこかでそういう事を口にしています。自分を逃げた時、『なりたい自分』から遠くなると思ってください。
私たちは、音楽歴0から99の生徒を100あるいはそれ以上になるよう、無理なく受験勉強できる道順を組んでいます。
『なりたい自分』を強く持っている人達をバックアップしています。

 

 

安藤 晃子

(国立音楽大学ピアノ科卒業)

安藤 晃子楽器の技術面では、部分練習が重要。ただ、がむしゃらに部分練習をするのではなく、自分の指の形、手首の位置、手のひらの角度、指使い、などなど数多くの問題をゆっくり、ゆっくりと時間をかけ、考えながら練習すること。出来上がりは全体をオーケストラが演奏しているかの様に、自分の意志は指揮者として、指からかなでる音は、オーケストラの中の各楽器のパートとして、細かな音質の違いを感じながら仕あげると、幅広く良い音楽になるでしょう。

 

 

井川 丹

(東京芸術大学作曲科卒業)

井川 丹合格は決してゴールではありません。しかし、晴れて門戸を叩くことを勝ち取った先には、大きな喜びと素晴らしい沢山の出会いが待っています。そのスタートラインに立つためには、日々の努力の積み重ねと同時に、目標や未来の自分に対する明確なビジョンをもつことがとても大切です。自らの進む先をいかに見据えるかで未来は大きく変わります。音楽が好き?音楽をもっと楽しみたい?」ミューズはそんな皆さんの想いを形にするお手伝いをする場所です。

 

 

石田 桜子

(東京芸術大学楽理科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了)

石田 桜子「勉強をする暇があったら練習したい。」これが音大受験生の本音なのかも知れません。しかし、音楽というものは本来とてもやっかいなもので、文学、哲学、歴史、美学、はては数学までほぼ森羅万象あらゆるものと不可分な芸術なのです。従って音大の入試と言えども、一芸的な才能よりも総合的な能力の有無を問うものになっているのはごく当然のことです。良い演奏のためには、確実な技術だけではなく、必ず深い解釈力が必要です。この一年がその土台をつくる知識を身に付ける貴重なチャンスになるのでは、と思います。

 

 

大島 俊樹

(東京芸術大学楽理科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了)

大島 俊樹良い演奏をするためには、曲や自分自身の演奏から何か魅力的な要素を発見し、「それを伝えたい」という気持ちを強く持つことが大事だ、と私は考えます。そのためにまず、受験期であるとはいえ、音楽を聴いたり演奏したりして感動する心を忘れないで下さい。音楽の魅力には、ただ響きに触れるだけで気付くものも多く、それらはそれらで大事だからです。僅かでも時間を見つけては、ゆったりした気持ちで音楽と向き合うことをお勧めします。その一方で音楽の魅力には、理論面や美的な面についての考察、歴史背景の知識・・・などを加えて初めて気付くものも少なくありません。楽典、ソルフェージュ、学科はいずれもそうした知的作業に役立ち、最後には良い演奏に結びつきます。「豊かな力を持った音楽家になる」という大きな目標を持つことで、自然と各教科のバランスのとれた学習をするようになり、結果として(!)受験に合格するための力も助長されます。

 

 

荻山 はま子

(武蔵野音楽大学声楽科卒業)

荻山 はま子進路として音楽大学を選択するからには、ただ音楽が好きであるという立場から全てが一転します。少なくとも音大では専門の勉強をしますし、将来は、演奏・作曲・教育・研究などの分野でプロとして社会に貢献する事を目指すのですから。すると、受験生であるみなさんは、音大に合格する事は1つのプロセスであってその先で充分に活躍できるように基礎能力を培う事が大切であると、充分に自覚するべきです。
高い意識を持って、ミューズで共に学んでいただきたいと思います。

 

 

神谷 朱里

(桐朋学園大学演奏学科ピアノ専攻卒業)

神谷 朱里画家がパレットに色を重ねて一枚の絵という作品に仕上げるように、作曲家はメロディーに想いを込め、演奏家は音色という色をつけて自己を表現します。音楽の基本は歌です。どんな楽器の方でもオペラ歌手のように歌い、呼吸し、からだ全体で音楽を感じるのです。楽器はあなたの声です。自己本意にならず、表現する為に必要なテクニックを養い、聴き手にイメージと感動を与えられるような演奏を目指しましょう。そんな訳で、音楽の道に進むというのはとても幸福な事であり、極めるにはとても大変な道程です。少なくとも受験では楽しさより辛い事の方が多いでしょう。常に謙虚さと人一倍の情熱を持って、演奏力・精神面共に成長させ、受験というはじめの一歩を乗り越えて頂きたいと思います。

 

 

木下 愛子

(東京芸術大学作曲科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了)

木下 愛子どんな楽器を演奏するときも、歌を歌うときも楽しいものですが、もっともっと深い喜びや楽しさを見いだす、音楽の基礎であるソルフェージュというものがあります。音大受験に限らず、この知識を養うことで音楽をより楽しめるはずです。私もその知識を持って、音楽の楽しさを知った一人です。音楽は楽しく学ぶものです。そのお手伝いができればと思っております。

 

 

木ノ脇 香織

(東京芸術大学作曲科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了)

木ノ脇 香織音楽は身体で覚える事は言うまでもありません。効率の良い身体のコントロール方法を習得したり、ハーモニーや構成に関しての状態を、頭だけでなく耳や目など身体全体で判断できるようにする。ですが、これら能力の上でそれぞれの価値観に基づく音楽活動をどのように行っていくか、これが音楽家にとって一番要の部分なわけです。そのために、音楽家のタマゴである今の時期、身体的訓練は勿論、どんなモノの見方をしていくかがその後の各人の音楽生活を形作ると言っても過言ではありません。社会の中の自分の位置を見定めて、常に何かに気付き考えること。身体も頭もしっかり動かして鋭い勘を身につけましょう。

 

 

篠崎 寿

(東京芸術大学声楽科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了)

篠崎  寿声楽を志す人がまず最初に勉強しなければならないのは発声(呼吸法も含む)でしょう。特に声のもとである喉(声帯)と舌は、木管楽器などで言えばリードにあたる部分で、ここが未調整のまま声を出しても良い声を出せるはずがありません。まず正しい発声で、その上に言葉の表現や曲想作りを大切に歌う姿勢が良いと考えます。

 

 

高木 麻衣子

(国立音楽大学ピアノ科卒業、山梨大学大学院修了)

高木 麻衣子音楽は、自己表現の手段であり、自分の内面を映し出す鏡です。常に音楽に対して謙虚であること、また誠実な姿勢で接すると、自然に音楽は答えてくれます。
あなたが考え、感じて、奏でる音楽は世界に一つしかないあなたの音楽です。フォルテ1つにしても、なぜここは大きく弾くのか、音質は固いのか柔らかいのか、また深さを表現するのか、幅を広くするのか、いろいろな考えが浮かんでくるでしょう。作曲家の意図を読み取りながら自分らしいあなたの音楽を作り上げてほしいと思っています。
受験は初対面の一発勝負、その中で“キラッと光る自分”を表現できることが合格に繋がります。

 

 

高梨 菖子

(東京芸術大学楽理科卒業、東京音楽大学音楽学科・作曲指揮専攻(作曲「映画・放送コース」)卒業)

高梨 菖子クラシック、ジャズ、ポップス、ロック、民族音楽など・・・世界にはたくさんの音楽が溢れています。そのなかで、「自分だけの音」を探求していくことが音楽家の仕事です。
果てしない探求の道程で武器になるのは、まずは基本となる知識や技術です。この基本こそが、音大受験にも必要とされているのです。音大に合格するという目的はもちろん、その先を見据えながら、私も皆さんと一緒にステップアップしていきたいと思っております!

 

 

舘 亜理沙

(東京芸術大学楽理科卒業、東京芸術大学大学院音楽文化学専攻音楽学修了)

舘 亜理沙音大受験用の小論文や音楽史を勉強することは、いわば「音楽を言葉で捉える」ことの勉強です。今まで当たり前だと思ってきたことについてよく考えてみること―「どうやって自分は演奏の好き/嫌いを判断しているのだろう?」「楽譜や音符ってなぜ今自分達が見ている形になったのだろう?」といった疑問を抱くことは、音楽を知ることのみならず、自分自身を知ることに繋がります。音楽と向き合う自分の姿を見つめながら、一歩ずつ音楽についての知識を増やしてゆきましょう。

 

 

富岡 明子

(東京芸術大学声楽科卒業、東京芸術大学大学院音楽研究科修了、パルマ音楽院学位取得)

富岡 明子受験生は、限られた時間で自分の目標に到達しなければなりません。ですから、時間の使い方が合格への鍵になります。私はミューズでの浪人生活で、先生や仲間との沢山の良い出会いに恵まれて学ぶ中で、目標への自分なりのアプローチ方法を身につけました。それは後の学生生活や演奏生活でも自分を助けてくれる貴重な財産になりました。そして次は皆さんがそれを見つけるお手伝いが出来ればと願っています。合格目指して共に歩みましょう!

 

 

輪湖 里奈

(東京芸術大学声楽科卒業、東京藝術大学大学院音楽研究科修了)

輪湖 里奈受験を通して私が一番学んだことは、技術や知識でも、試験に通るためのコツでもなく、音楽を心から愛し、楽しむことでした。そしてそれこそが成長の一番の鍵なのです。学ぶことの喜びをを知った先には、着実な成長という結果が必ず付いてきます。演奏者を目指す人間が最も音楽の素晴らしさや楽しさを理解してこそ、多くの人にそれを伝えることができるようになるのではないでしょうか。学ぶことの喜びを一緒に見つけていきましょう!

 

 

古澤 利人

(東京芸術大学声楽科卒)

古澤 利人私自身の体験ですが、自分は音大受験を志したとき(今から十数年前)、ソルフェージュが全くできませんでした。それはもう・・・笑ってしまうぐらい。ところがミューズに通い始めて数か月後、ある日突然のことです。びっくりするほど音がスルスルと読めるようになり、それ以後ソルフェージュが得意になりました。・・・これまた笑ってしまうぐらいに。そのことで歌の技術も向上し、希望の大学に無事合格しました。要は勉強の仕方を「技術」と「知識」として学ぶことで能力は開発されるのです。元・劣等生代表として、私の体験をそのまま皆さんにお伝えします。「苦手」と思っている人こそおいでください。

 

 

松尾 一郎

(国立音楽大学作曲科卒業、国立音楽大学大学院作曲科修了)

松尾 一郎私は、大学院在籍中より、主に映像音楽の制作の仕事に携わってきました。
縁があって東京ミューズ・アカデミーで講師を務めております。
ここのところ、各音楽大学において、放送や映像など商業音楽制作の学科が設立されております。
私のこれまでの音楽制作の経験を生かし、商業音楽作曲家を志す受験生の皆さんに最善の力添えにて貢献します。

 

 

矢野 真道

(東京芸術大学ピアノ科卒業)

矢野 真道音楽的な要素を大切にするのは勿論ですが、ただ何となく音楽的な雰囲気を求めるのではなく、具体的にどうしたら音楽的になるのか、生徒の音楽が表出されるためにはどのような柱が必要なのかを考えるように心がけています。そのためには、様々な解釈の可能性を認め、単なる趣味の押しつけは極力避ける必要がありますが、生徒の感性を刺激するために、自分なりの解釈を呈示してみせるのも大切なことと考えております。

 

 

和泉 百々子

(武蔵野音楽大学ピアノ科卒業、北海道教育大学大学院修了)

和泉 百々子人の心に届く音楽とは、演奏者の感性だけではなく、計算され、充分にコントロールされた技術面がとても大きく関わってきます。その為には、様々な角度からの地道な基礎練習を欠くことはできません。それは、孤独な作業であり時として辛いこともあるかもしれませんが、受験も同様、弱い気持ちに負けず、自分に打ち勝つ力を身につける事こそ、合格への第一歩となります。
日々の努力を怠らず、ミューズで音楽を多方面から幅広く学んで、きちんとした考えの中で、“自分の音楽”“自分だけの演奏”を作り上げることができる様、共に頑張っていきましょう。

 

 

 

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