2025年5月の記事一覧

名前: 本多優衣
合格大学&専攻: 東京藝術大学 声楽科ソプラノ
出身地・高校etc.: 千葉敬愛高等学校
Q:子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたとか、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。
A:3歳から中学生まで合唱団に所属していました。中学生では吹奏楽部でフルートを吹いていました。ピアノやバレエも小さい頃から習っていたので、音楽に触れる機会は人一倍多かったかなと思います。
Q:音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
A:幼い頃から劇団四季が大好きでよく見に行っていたのですが、中学校3年生の時にオペラ座の怪人を観劇し、私も四季の俳優さんのように歌いたいと思い、音大に入ろうと思いました。
Q:志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
A:高校3年生の春です。元々東京音楽大学に進学しようと思っていましたが、母に強く勧められたこともあり、東京藝術大学に挑戦するとこにしました。
Q:質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
A:合唱→3歳~中3、ピアノ→6歳?~現在、フルート→中1~中3、声楽→中3の秋~現在
Q:ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
A:高2の10月?~1月、高3の4月からソルフェージュを習いました。
Q:ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
A:ピアノ、声楽、副科ピアノ、共通テストの勉強
Q:音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
A:クラスの殆どが去年の11月位に受験が終わっていたので、仲良しグループの中で自分だけ遊びに行けなかった時が何度もあって辛かったです。
Q:入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
A:楽典、聴音がとにかくできなくて、直前模試では一人だけぶっちぎりで点数が悪かったので本当に焦りました笑
Q:入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
A:一次試験の曲が二曲ともそこまで得意な曲では無く、あまり満足のいく歌は歌えなかった為、結果が出るまでずっと不安でした。受験番号の前後が良く知っている方々だった為、思っていたよりも緊張しませんでした。他にも沢山友達が居たので、ミューズに通っていたり、外部の講習にでまくっていて良かったなあと思いました。
Q: 合格発表までのお気持ちは?
A:「合格しているといいなぁ」ってずっと思っていました。気を紛らわせる為にゲームをしたりバレエに行っていました。
Q: 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
A:今まで色んな事を頑張ってきたのに思ったように結果が出ず辛かったのですが、やっと自分に自信を付ける事が出来たと思います。受験を通して精神面、技術面共にちょっとは成長出来たと思います。この経験を糧に大学生でも様々な事に挑戦していきたいです!
Q: 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
A:とにかく最後まで諦めないこと!! 共通テストもソルフェージュも直前まで本当に苦労しました。受験近くになったら今まで頑張ってきた自分を褒めて、自信を持って試験に臨めば大丈夫です!
Q: 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。
A:音楽の勉強が嫌になって一度ミューズを辞めたのにも関わらず、復帰後もやめる前と変わらず指導してくださった先生方にとても感謝しています。あと、1年間個別で指導していただいた飯島先生、大好きです!優しく話しかけてくださった本科の皆さん、友達にも本当に感謝しています。家族、先生方、友達への感謝を忘れず、これからも精進して参ります。
東京ミューズ・アカデミー
2025年4月の記事一覧

2025 Goden Week から5月のミューズカレンダーです。
ミューズ特別休日(ミューズのレッスン回数は、どの曜日でも年間同じになっています)を挟み、大型の休みとなります。
ただし先生方により補講が入っています。
資料請求や質問などには対応しています。
このHPの資料請求フォーム あるいは iroiro@muse-a.com
へ連絡くださるようお願い致します。
心身 refresh!!
素敵な連休をお過ごしください!!
2025年4月の記事一覧

ミュージカル座 創立30周年記念公演
新作ミュージカル「ピエ・イエス」
2025年4月23日㈬~4月30日㈬
劇場MOMO(中野駅南口5分)
何とミューズOBOGのお三人が出演されています。
お席はあるかないか、、、、、
昼はSold outとか、、、、、
ですが、みなさま是非!!
2025年4月の記事一覧

4/20と大変に遅くなりましたが、2025年度芸大音大入試におけるミューズ生の合格結果を報告致します。
桐朋学園大学大学院 1名
東京藝術大学 6名
京都市立芸術大学 1名
愛知県立芸術大学 1名
東京音楽大学 7名
武蔵野音楽大学 3名
国立音楽大学 2名
昭和音楽大学 1名
日本大学芸術学部 1名
大阪芸術大学 1名
聖徳大学3年次編入 1名
都立総合芸術高校 1名
青山学院大学 1名
☑詳細は合格実績をご覧ください🔍
2025年4月の記事一覧

タン
タン
タン
タタ
タタ-タ
タン
タン
YOU
CAN
DO
IT!
YES
YOU CAN DO IT!
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名前: 植村太晴
合格大学&専攻: 京都市立芸術大学音楽学部 管・打楽専攻クラリネット
出身地・高校 etc.: 都立総合芸術高校
1. 子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか? 大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたと
か、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。
小学2年生の頃から地域の合唱団に通っていました。中学生になり、吹奏楽部に入部してクラリネットを始めました。
2. 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
音高は自分が好きな音楽で仕事ができたらどんなに楽しいんだろうか、という思いで目指しました。大学はそれよりも、技術的な面でさらに成長したいという思いが強かったです。
3. 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
京都市立芸術大学を第1志望にしたのは高3の10月頃で、国公立、特に倍率が高く優秀な人が集まる大学に進学したいと思ったこと、京芸の先生が門下の大先輩にあたる方だったことなどが決め手でした。
4. 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
小学2年生〜合唱団入団
中1〜クラリネットを始める
5. ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
高2の梅雨頃に聴音と新曲リズムをとっていました。
高3の10月からは国語を習い始めました。
6. ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
英語・国語の個別指導を高3の11月から受けました。クラリネットは週2〜3回の頻度でレッスンに通っていました。副科ピアノも週1回のレッスンに通いました。
7. 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
学校で1限〜6限まで授業を受けた後、京都までレッスンを受けに行くことがありました。帰りは終電ギリギリで大変でした。
8. 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
入試が近くなるにつれ、東京から京都に日帰りで通う回数が増えた事です。
9. 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
音出しのタイミングでも本番演奏のタイミングでも口に紙を挟むのを忘れました(クラリネットやサクソフォンの方には通じるかと思います)
10. 合格発表までのお気持ちは?
緊張です、眠りが浅くなりました。
11. 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
ひとまず安心しました。大学ではもう一度基礎から奏法を学びたいと思います。将来については具体的な見通しはまだ立てられていませんが、演奏家という職業が選択肢に上がるよう研鑽を積みたいです。
12. 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
後期試験は進路の決定がとても遅くなる受験ですが、焦らないことが大切だと思います。特に国公立大学は中途半端な気持ちで目指せる大学ではないので、どこに進学したいのか明確に意志を固める必要があると実感しました。
13. 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。
自分の実力に理想を押し付けず、堅実に現実と向き合うことが大切だと思いました。
ありがとうございました。ミューズがこれからもより良い指導を目指し音楽での未来を志す受験生の皆様を支えて行くために、このアンケートを大切に活かします。
2025年4月の記事一覧

名前: 宮崎真肇
合格大学&専攻: 東京藝術大学音楽学部作曲科作曲専攻
出身地・高校etc.: 学校法人佐藤栄学園栄東高等学校
- 子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたとか、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。
1〜2歳の頃からヴァイオリンを弾きたいと両親に強請り続け、遂に4歳から師事
そのカリキュラムの中で触れたバロック音楽のスタイルに興味を持ち、その趣向が年々強くなっていく
- 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
J.S.Bachの無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータの譜面に触れたことを切っ掛けに、部活動(理科研究部)の一環として高校2年より自然倍音が齎す微細な音程差による不協和度変化の測定などの研究を開始
それ並行して音楽理論を独習する中、音楽に深く携わる生き方を強く意識し始める
- 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
志望校決定と対策開始はいづれも高3の冬(大学入試としてはあり得ない遅さ..)
独習の中で作曲という分野に強く興味を持ったことも大きかったが、何より”音楽そのもの”について深く学び 俯瞰的な視点を獲得するには作曲を専門とすることが最良だと思えたこと
フーガを始めとするエクリチュール、それを踏まえたうえでの現代音楽の開拓という私自身の姿勢をカリキュラムとして最も専門的に実施しているのが藝大の作曲科であったこと
作曲家・それ以外を問わず、藝大作曲科卒の音楽家諸氏の作品や演奏に惹かれる点が多かったこと
以上より藝大作曲科作曲専攻のみを志望先と定めた
- 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
4歳から現在までヴァイオリン演奏、音楽理論については質問2.の通りで高校より独習、併せて作曲にも取り組むようになる
高校卒業後より作曲と音楽理論を専門的に師事し始める
- ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
2年前より、ソルフェージュと楽典と共テ英語、およびピアノ(副科・初見試奏)
- ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
エクリチュールと作曲
専攻実技である和声・対位法・自由作曲の習得を中心としつつ、楽曲分析と試験様式ではない創作活動を重視
ヴァイオリンも継続
- 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
常に長期的な視座からの学習・成長が求められ、尚且つ専攻実技である作曲については絶対的実力を自らが認識し辛いという状況そのものの心理的負担が非常に大きかった点
只でさえ高校を出るまで碌にピアノに触ったことが無かったことに加えて私自身の中に鍵盤楽器に相対する為のセンスが全く感じられず、ピアノ試験が常に最大の壁であった。最終四次試験を余裕を持って突破できるビジョンは最後まで全く思い浮かばなかった
- 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
入試形式での作曲課題実施を長らくやっておらず、試験前1ヶ月でリハビリし直した
- 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
一次(和声)
前夜、緊張で一睡もできず意識朦朧としながら例年よりも明らかに難しいバス課題を解いていた(ソプラノ課題も並んで高難度だったように思う)
範例が想像し辛い分、却って自らの語法を発揮することを躊躇しないで済むという側面もあった
二次(対位法)
試験室入室後にはじめて腕時計を忘れたことに気づく
三次(自由作曲)
午前試験、問題の様式指定なども相まって想定していた時間配分よりも執筆ペースがかなり遅れていた為、全体の構想手段を途中で切り替えて対処
午後試験中に入りしばらく経っていつの間にか腕時計が止まっていたことが判明、慌てて試験官に現在時刻を尋ねた
最終的には出題主題の書法を保ちつつも自らの語法を充分に発揮し、分量・密度ともに充実した譜面を提出することができた
四次(音楽基礎能力審査・初見ピアノ/面接)
実質的な最終試験にあたる初見ピアノが最大の懸念事項であった為、それまでの楽典・聴音・視唱・副科ピアノの試験すべてを初見ピアノへの助走と捉え待機中・休憩中も常に集中状態を継続し続けた
10. 合格発表までのお気持ちは?
懸念点が無いわけではなかったが、それを踏えてもほぼ合格を確信していた
11. 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
応援してくれていた人々に吉報を伝える事が出来てほっとしている作曲の修練という意味では寧ろここからが正念場だと感じているし、より深い伝統と独自性の試行錯誤を重ねた上で本邦の音楽文化それ自体をより深く広く拡張し普及させてゆくことのできる音楽家と成る為に今後とも邁進してゆきます.
12. 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
何が理想か、何に憧れたのか
それを自分と自分の愛する音楽に問いかけ続け、分析し、研究し、対話を重ね続けることを絶対にやめないでください
13. 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。
右も左も判らないような状況から門を叩き、合格へと至るまでに先生方にはあらゆる面で支えて頂きました
本当に、ありがとうございました。
宮崎真肇
ありがとうございました。ミューズがこれからもより良い指導を目指し音楽での未来を志す受験生の皆様を支えて行くために、このアンケートを大切に活かします。
東京ミューズ・アカデミー
2025年4月の記事一覧

芸大を目指して
ミューズの実力試験や コンサートや
輪読会で
切磋琢磨して来た2人が
無事、芸大合格と
入学式を終えて
ご挨拶に来てくださいました。
嬉しいご報告や
未来への話しをいろいろしていたら
補講できていた現役生と
ばったり会って
嬉しいご報告会となり
笑顔の1枚になりました。
溢れる笑顔からは、
芸大合格へのパワーをもらったね!
さぁ、ミューズ新学期は4/7(月)から、芸大先輩に続くよ!
2025年3月の記事一覧

お名前: 西村美音
合格大学&専攻: 愛知県立芸術大学オーボエ専攻
出身地・高校etc.: 山口県出身 岡山県立岡山城東高等学校
Q:子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたとか、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。
A: 幼稚園児の頃からヤマハ音楽教室に通っていた。中学では吹奏楽部に入部し、同時期に岡山市のジュニアオーケストラに入団した。
Q: 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
A: オーケストラでの活動をするにつれて仲間と一緒に演奏することの楽しさを知り、将来プロのオーケストラに入団したいと思ったから。
Q: 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
A: 小学生の頃母に連れられて岡山市ジュニアオーケストラの演奏会を聴きに行き、その時のモーツァルトのオーボエ協奏曲が演奏されており、オーボエの音色を聴いてオーボエを演奏したいと思ったから。
Q: 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
A: 幼稚園児のころから中学3年生までヤマハ音楽教室に通う。中学3年間吹奏楽部で活動する。
中学生から高校3年生まで岡山市ジュニアオーケストラで活動する。
Q: ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
A: 4月から夏頃までは基礎的な事を勉強し、夏以降は過去問に取り組んだり、入試の形式に近い課題に取り組んだ。
Q: ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
A: 演奏会を聴きに行ったり、YouTubeなどで音楽を積極的に聴いた。共通テストに向けて過去問に取り組んだ。
Q: 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
A: ちゃんと上手くなっているかどうか自分では分からず、なかなか自信を持つことができなかったこと。
Q: 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
A: 練習を重ねても思うように演奏できず、入試が迫ってくることに対する不安がとてもあった。
Q: 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
A: 本番ではありえないミスもあるだろうとあらかじめ考えておいて、何があっても焦らないように演奏に臨んだら集中して演奏できた。
Q: 合格発表までのお気持ちは?
A: 去年不合格だったのもあり、怖かった。
Q: 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
A: 新しいスタートラインに立てたので良いスタートを切りたい。大学卒業後はヨーロッパに留学して音楽に対して新たに視野を広げ、将来の糧にしたい。
Q: 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
A: 入試当日はそれまでの積み重ねが大きな自信につながるので、1日1日を大切に頑張ってください。
Q: 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。
A: 音楽が好きで同じ志を持つ仲間と共に浪人生として1年間頑張れたことは、一生のうちのかけがえのない時間でこれから先もこの一年のことは度々思い出すのだろうと感じます。ミューズの授業やコンサートなどを通してたくさんの刺激をもらい、大きく成長できた一年だと思います。お世話になった先生方、本科の皆、ありがとうございました!
東京ミューズ・アカデミー
2025年3月の記事一覧

こんにちは
講師の吉田早穂です
桜が咲き始め春の訪れを感じますね♪
本日は私の出演するオペラのご案内です
オペラ【フィガロの結婚】
2025年4月27日(日)
日暮里サニーホール《ホール》
17:30開演
21:00終演
【券種について】
①前売り¥4500-
②29歳以下¥2500-
③ワイン付き¥7577-
④当日券¥5000-
以上の4種(オンラインチケットのみの扱い)になります
【購入について】
①③ご購入の方は、クーポンコード『yoshida』を適用してください
②ご購入の方は、大変恐れ入りますが『 sahoyoshida5@gmail.com (吉田早穂宛) 』へご連絡ください
その他、購入する際のご不明点は、上記アドレスの方へお問合せくださいませ
↓チケットサイトはこちらから↓
以上です。
沢山のお客様に楽しんでいただけるよう勉強に励んでおります♪
是非いらしてくださいませ!
2025年3月の記事一覧

お名前: 忍田陽彦
合格大学&専攻: 東京藝術大学楽理科
出身地・高校etc.: 聖光学院高等学校
Q:子供のころはどのように音楽と関わっていらっしゃいましたか?大好きでピアノを習っていたとか、部活とか課外で合唱やオケなどで活動していたとか、実は音楽には全く関心なかったとか、やりたくても習わせてもらえなかったとか。
A: 3歳の頃からピアノをやっていました。また、中高でも吹奏楽やバンドなどで様々な音楽に触れていました。
Q: 音大(音高)受験を決めるに至ったきっかけとか経緯とか、その気持ちとかを教えてください。
A: 飽き性な自分にとって音楽は唯一長く続けられていることだったため、中学生の頃から音楽に関連する道に進みたいと漠然と思っていた。高校に入り本格的に進路を考えるタイミングで、個人的に師事しているピアノの先生から藝大楽理科の存在を教えてもらったことで興味を持った。
Q: 志望校や専攻を決めた学年(年齢)タイミング、そしてその理由や経緯とか気持ちとかを教えてください。
A: 2で回答したことに加え、過去問などを見て案外手が届きそうだと思ったため、高2の2月頃に楽理科を受験すると決めた。
Q: 質問1と少し重なりますが、音楽学習歴、音楽活動歴を教えてください。
A: 中1から高2吹奏楽部でコントラバスとエレキベースをやっていた。中3から高2まで軽音部でエレキギターとエレキベースをやっていた。
Q: ミューズではいつ頃から何を勉強されて来ましたか?
A: 高3から小論文、楽典、聴音、新曲リズムを習い始めた。
Q: ミューズ以外でどんな事を勉強されて来ましたか?
A: 個人的に師事しているピアノの先生にピアノを教わったり、聴音や楽典の学習の手伝いをしてもらったりした。共通テスト対策や英国の勉強は学校の自習室で行った。
Q: 音大芸大受験生としての苦心苦労談を教えてください。
A: 元々勉強が得意なタイプではなかったため、なかなか共通テストの得点が上がらず苦労した。また楽譜を読む速度が遅かったため新曲リズムも苦手で、いつもごまかしながらやっていた。
Q: 入試近くになったころの苦心苦労談は何かありますか?お気持ちとか。
A: 高3の4月に左手を骨折したため半年ほど満足にピアノが弾けなかったり、骨折に関する手術の後遺症で内臓系の疾患を抱えたまま受験に挑むことになったりした。受験生なら教室で野球するのは控えるべきだと思った。
Q: 入試本番中の失敗や成功や何かエピソードはありますか?
A: 聴音楽典新曲リズムの試験日にうっかり飲み物を忘れて行ってしまったため、休み時間のたびに校内を歩き回って自動販売機を探したが見つからなかった。試験中にトイレに行きたくならないように前日から水抜きしていたことも相まって、喉がとても乾いた状態で歌う羽目になった。
Q: 合格発表までのお気持ちは?
A: 事前に受けた私立大学が全落ちで後が無かったため少し緊張していたが、考えても仕方がない事なので考えるのをやめて友達とずっと遊んでいた。
Q: 合格されて、今のお気持ちと将来へのヴィジョンなどを教えてください。
A: 1年間を乗り切ったことに達成感と安心感を覚えている。受験期間と比べると視界が明るく感じられるようになった。将来についてはまだ具体的なことは何も考えてないがなるようになると思っているので、藝大の環境を潜り抜けた数年後の自分に任せるつもりだ。
Q: 後輩受験生の皆さんに、先輩として何かアドヴァイスはありますか?
A: 安定して高得点を取ることが難しい上に満点を取る難易度も非常に高いため、共通テストで地理を選択するのはおすすめしない。入学後の事も考えると世界史が無難だと思う。音楽科目に関しては根詰め過ぎずに楽しむ余地も残すことが重要だ。
Q: 質問11の延長ですが、最後にミューズでの仲間や先生や勉強の事など、受験生時代を振り返って一言お願いします。
A: 同じ目標を持つライバルたちと切磋琢磨することや、大雑把な性格の僕に対しても丁寧にレッスンしてくださった先生方のおかげで自分の実力を伸ばすことができた。色々な人に支えられることで合格する事ができたと思う。本当にありがとうございました。
東京ミューズ・アカデミー